外壁塗装をするタイミングは?日頃から確認したいポイント
- 歩夢 髙橋
- 7月30日
- 読了時間: 4分
こんにちは。豊川市の屋根・外壁塗装専門店、色彩です!!いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。「そろそろ我が家も外壁塗装の時期かな?」と悩んでいませんか? 外壁のひび割れや色あせ、チョーキングなど、見た目に変化が出てきても、「まだ大丈夫」と先延ばしにしてしまう方が多いのが現実です。
この記事では、外壁塗装をする適切なタイミングについて、分かりやすく解説します。どんな劣化症状が出てきたら塗装を考えるべきか、実際のチェックポイントも交えながらお伝えします。
この記事を読むことで、外壁塗装の必要な時期が分かり、無駄な費用をかけずに安心・快適な住まいを維持できます。
豊川市にお住まいで、外壁塗装を検討中の方、外壁の劣化が気になっているが、塗り替えるタイミングが分からない方・安心して家のメンテナンスを任せられる業者を探している方
ぜひ最後までご覧ください!
外壁塗装をするタイミングとは?
外壁塗装には明確な「寿命」があります。一般的に、外壁塗装のタイミングは「10年ごと」が目安といわれますが、使用されている塗料の種類や家の立地条件によっても異なります。
たとえば、シリコン塗料は10〜15年、フッ素塗料なら15〜20年ほど持ちます。一方で、築10年未満でも劣化が進んでいる住宅もあります。それは日当たり・風通し・雨の当たり具合などが大きく影響しているためです。
以下のような症状が見られる場合、外壁塗装を検討するべきタイミングかもしれません。
チョーキング(白い粉が手につく)
外壁に触れたとき、手に白い粉のようなものが付着する状態を「チョーキング現象」といいます。これは塗料が紫外線や雨風によって分解され、劣化が進んでいるサインです。塗膜が機能を果たしていないため、防水性や保護性能が著しく低下している可能性があります。
ひび割れ(クラック)
髪の毛のように細いひび割れでも、放置しておくと水が入り込み、建物内部の腐食につながります。特に窓枠周辺や外壁のつなぎ目にできたひびは、雨漏りの原因になることがあるため、早めの対処が必要です。 実際に豊川市内のお客様からも「最初は小さなひびだったのに、1年後には内部の木材が腐ってしまった」というご相談をいただいたことがあります。
色あせ・コケやカビの発生
外壁の色がくすんできたり、北側や日陰部分にコケやカビが生えているのも、塗装が劣化してきた証拠です。塗膜の防水性が失われている状態なので、早めの再塗装が必要です。特に湿気がたまりやすい場所に家がある場合は、築8年程度でも症状が現れることがあります。
こんなサインがあったら要注意!
日頃から確認したい箇所3選
外壁塗装は、いきなり行うものではなく、事前のチェックがとても重要です。以下に日常生活の中でも気づきやすいチェックポイントを3つ紹介します。これらを定期的に確認することで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
1. ベランダ・バルコニーの下
ベランダの下部やバルコニーの軒天(天井部分)は、雨水が溜まりやすく、劣化が進行しやすい場所です。塗装の剥がれや黒ずみがある場合、内部の防水層にも影響している可能性があります。
2. 窓サッシ周辺
サッシまわりのコーキング(シーリング)がひび割れていると、そこから雨水が浸入する恐れがあります。コーキングの寿命は5〜10年と短いため、外壁と同時に補修・打ち替えをするのが理想的です。
3. 外壁と屋根の接合部
特に破風板(はふいた)や鼻隠しなどの箇所は、雨水の影響を受けやすく、劣化しやすい部分です。塗膜が剥がれていたり、木部がむき出しになっていると、腐食のリスクが高まります。 弊社でも過去に、外壁塗装を検討していたお客様がこの部分の補修を怠り、結果的に軒天の全面張り替えを行う事態になったことがありました。
まとめ
外壁塗装は「見た目を美しく保つため」だけでなく、「住まいを長持ちさせるため」に欠かせないメンテナンスです。 チョーキング・ひび割れ・色あせといった症状が見られる場合、早めの塗装が建物を守る大きなポイントになります。
また、普段から確認できる箇所をこまめにチェックすることで、大きな修繕を防ぐこともできます。定期的なメンテナンスが、住まいの寿命を延ばし、家族の安心にもつながります。
豊川市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!豊川市で屋根塗装・外壁塗装なら色彩へおまかせください!






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